全ての死にたい人に捧ぐブログ

生きるに値する“何か”とは何か

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

第6話:誠実・良心・罪悪感 という鎧(よろい)

誠実であることや、良心を持つことや、 罪悪感を感じること。 どれも今では単なる美徳と片付けられたり、 「いい人だね」「損するよ」とくくられやすいものですが、 実は違うのではないか?と思います。 誠実、良心、罪悪感は、「美徳」などではなく、 『我…

第5話:現実「回避」と現実「逃避」

逃げましょう。 逃げてしまえばいいのです。 自分と、物事と「向き合う」ことが 最も大切なことなのですが、 それで自害を選ぶくらいなら、 全て捨てて、逃げてしまいましょう。 これは、現実“逃避”ではなく、現実“回避”です。 回避して、戦えるエネルギーが…

第4話:解決策は必ずこの世に存在する

たくさん失敗して下さい。 たくさん恥をかいて下さい。 ときには人を傷つけてしまったり、 深く傷ついてしまったり。 ああすれば良かった、こうすれば良かった、 と後悔したくないから、何も動かない、 という人は多くいますが、 ああすれば良かった、こうす…

第3話:心の最も奥深いところにある声に耳を澄ませる

あなたは、君は、お前は 「どうしたいの?」と問われて 対応に困ったことが多々あります。 「自分はどうしたいんだろう?」と分からないのです。 「自分はこういう人間だ」 とほとんどの人が自覚を持っていると思いますが、 それは実は真なる「自覚」ではな…

第2話:ユーモアは自分を見失わないための魂の武器

1946年に出版されたらしい『夜と霧』。 ヴィクトール・E・フランクルの書籍です。 ナチス強制収容所の過酷な経験が記されています。 いい人ほど先に死んだと言われる強制収容所。 それでも良心を失い切ることはなかった著者。 確かに本当に名著です。 いい…

第1話:アイルランドの古いことわざ

どういう事情を持った方が このブログを読まれるかわからないので、 まずは直球、ど真ん中、ストレート行きます。 (個別なことは20話、30話あたりで書きます) Don’t cry. Just revenge. The best revenge is to live well. アイルランドの古いことわざに D…

第0話:自己紹介

全ての死にたい人に捧ぐ。 それを行う前に、ほんの少しだけ時間をください。 この物語を読んでから決めて欲しい。 宗教や政治に頼らず、 「この世は生きるに値する」と子供に言い切れるか。 「生きるって、実は楽しい」と大人に言い切れるか。 何度も地獄や…